バイク・オートバイ・単車の名前の由来
バイクは、日本ではオートバイや単車などとも呼ばれます。
「単車」は、側車とも呼ばれるサイドカーと区別するために用いられた言葉ですが、サイドカーが希少なものとなった今も単車という言葉は生き残っています。
オートバイという呼称は1920年代には既に用いられていました(2007年現在も出版されている月刊誌「オートバイ」は1923年創刊です)。
この言葉は米語 autobike から作られた和製英語であり、英語圏では通用しません。英語圏では、motorcycle, motorbike, autobicycle と呼ばれるほか、moto や cycle という略称も使われます。
英語では、一般に「バイク(bike)」というと自転車(bicycle)を意味するので、注意が必要です。
排気量が小さいオートバイのことを、警察関係や報道関係では「ミニバイク」と呼ぶことがあります。
バイクは、自動車の一種で、2つの車輪を前後に配置し、人力以外の動力で走る乗り物の日本語における慣用的な呼称です。
日本では、法的には大型自動二輪車、普通自動二輪車および原動機付自転車に区分されます。
エンジン付二輪車をベースとした三輪車(トライク)もオートバイに含める場合があります。
トライクは、日本の道路交通法では、オート三輪(普通免許で運転可)、道路運送車両法の分類ではサイドカー(側車付き二輪車)の扱いとなります。
AT車(クラッチ操作を必要としないバイクであり、事実上スクーターが対象)に限定した普通自動二輪(125cc超400cc以下)・大型自動二輪(排気量400cc超650cc以下)のAT限定免許が2005年6月1日から新設されました。
650ccを超えるスクーターが事実上存在しないので、「AT限定大型二輪」は650cc限定とされ、ボスホス車などそれ以上の排気量を持つAT車に乗る場合は、限定なしの大型二輪免許が必要となります。
この結果、大型スクーターの運転免許が取得しやすくなり、普及への一助となると考えられています。