ビッグスクーター
かつて中高年の男性向けバイクというイメージだった排気量250ccクラスのビッグスクーターがここ数年、世代を超えて人気を集めています。
ビッグスクーターの洗練されたデザインが、都会を中心にファッションの一部となり、近くのコンビニや近所への用事なども、ビッグスクーターで気軽に出かけるというスタイルがよく見られます。
ビッグスクーターの最大の魅力は3つ。
1つめは、ギヤ付バイクと違いオートマティックのため、アクセルとブレーキの操作だけなので、手軽に乗れるうえ長時間運転していても疲れません。ツーリングにもおすすめです。
2つめに、ビッグスクーターの洋服を選ばないスタイリッシュなデザインが、ファッションの一部として捉えられていることです。
通常のバイクなら、専用のブーツやジャンパーなど、エンジン部分に接触する恐れのあるものに関してはケアが必要なので、洋服も限られてしまいますが、ビックスクーター(ビッグスクーター)の場合、エンジン部分は完全に隠れているので、接触の心配もなく、普段着からスーツまでファッションの幅が広がります。
また、防寒の面でも通常のバイクよりも優れていると言われています。
3つめは、収納性抜群な大容量のトランクがあることです。ちょっとしたショッピングでも荷物の収納に困りません。ヘルメットも余裕で収納できます。
このように、ビッグスクーターは快適性、ファッション性、収納性の他にも、維持費、税金等の面でも非常に優れており、国内4大メーカーが揃って自社ブランドのフラッグシップ的なスクーターを生産しています。
主な国産のビッグスクーターには、フォルツァ(ホンダ HONDA)、マジェスティ(ヤマハ YAMAHA)、マグザム(ヤマハ YAMAHA)、スカイウェイブ (スズキ SUZUKI)、シルバーウイング (ホンダ HONDA)、フュージョン(ホンダ HONDA)、エプシロン(カワサキ KAWASAKI)などがあります。
ビッグスクーターの専門サイトとしては、 BigScooter.com (http://www.bigscooter.com/)などがあります。
販売実績では、250ccクラスのビッグスクーターが大きなシェアを占めていますが、1999年は400ccクラスも登場しました。
また、手軽な150cc前後のビッグスクーターも増えています。